スイスが世界に誇る、比類なきダイコーター
ダイ塗工方式は粘着ラベル、特殊紙・板紙の分野で近年、多数の実績を誇ります。高速かつ広幅での塗工の需要の高まりに対応してきました。最新の開発により、製紙・フィルム・リチウム電池などの様々な媒体に使用することができます。
様々な塗工液を高精度かつ同時多層塗布可能です。製紙、フィルム、電池業界などにも使用可能です。
日本国内にテストセンターを有しております。
半世紀以上の歴史のある高精度ダイコーター製造メーカーとして、多くの納入実績があるだけでなく、常に新しい塗工方式の研究開発を行い、お客様の塗工液に最適な塗工方式を提案しております。
ラベル・電子材料への高精度塗工や、紙・フィルム等への幅広高速塗工など、幅広いお客様のニーズにお応えしております。世界でも有数なコーターライン製造メーカーから製造を委託される、ダイコーターのトップブランドです。
同時多層対応
粘度範囲(mPas) 10 – 5,000
表面張力(mN/m) < 40
塗工速度(m/分) 30 – 1,800
Wet塗工膜厚(μm) > 5
最小流量 1 ㎠/秒 → 6l/分/m
紙業界向けバリア層塗工・ラベル・電子材料向け高速・高精度塗工 最高速度600m/分
最大の特徴としては、お客様の開発費用を削減することです。たとえば、1つの塗工液または異なる性質の塗工液を非常に少量な塗工液で様々な基材と組み合わせ開発することが可能です。
また、大規模なR2Rマシンと比較して、1日に多くの試験を実行できるため、開発の速度を向上させることができます。具体的には、260mmの塗工幅ヘッドを持ち合わせており、3層まで対応することが可能です。お客様のニーズに応じて、デュアルレイヤースロットカーテンダイも設置可能でございますので、お気軽にお問合せください。