金属・プラスチックなどを精度よくスムーズに選別 帯電率の差を利用する静電式を採用
長年培った技術である「静電式」材料選別により、異種材料(金属とプラスチック)及び、異樹脂(樹脂と樹脂)の高精度な選別が可能で、リサイクルの歩留まりやロス品の分別回収に大きく貢献できます。
静電式とは、高圧コロナ放電により材料を帯電させ、回転する選別ドラムにより導電率の差を利用して選別を行う方式です。ドライプロセスによる選別であるため、設備コストが安く、省エネ設計の全自動運転が可能で、ランニングコスト及び人件費を抑えることができます。