Thomas社は1935年に当初は家具工場として創業、90年代頃から自社で使用する引抜成形品を製造する装置を開発しました。その後、2008年にカーブ形状の引抜成形『Radius Pultrusion』を開発し、その技術は世界各国で高い評価を得ております。
特許技術である特殊金型設計とグリッパー駆動技術により、カーブ形状の引抜成形が可能です。
・ポリエステル、ビニルエステル、エポキシ、ポリウレタン
などの主要樹脂で実績あり
・2D、3D形状の製品成形が可能
・寸法精度が高い
・ストレート成形と同等のライン速度で成形が可能
Thomas社が開発した『pullCUBE』は従来の引抜成形機で20M近くのライン長だったのを、約3.5Mの装置にコンパクト化。この1台でストレート、カーブ形状どちらも成形が可能です。