元々世界有数の航空機メーカーでしたが戦後大きな方向転換をし、1950年ドイツ南部のリンダウにて繊維機械の製造を開始。現在は複合材のコンポジットシステムも提案。同社の積極レピア又はエアージェット織機はフィルターなどの産業資材、最高級シルクやジャカード織物、エアバッグなどの高機能な生地に採用されています。
積極レピアによる確実な保持
DORNIER独自の積極レピアヘッドにより、どんな糸でも確実に保持します。
この技術により、カーボン繊維からガラスの撚糸、異種異番手でも安定して挿入を行います。
同調モーターによる駆動で織機及び開口機への負担を軽減、ジャカード仕様ではカルダンシャフトなしに完全同調を実現します。